2016年1月9日土曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル013

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39 40 41 42
43 44 45

タテのカギ

1 英語では壁蝨(蜱/蟎)をMite、大型で吸血性の真をTickと呼ぶ。また。中国でも大型で吸血性の真を「蜱(pí:ピ)」、それ以外の壁蝨を「蟎(mǎn:マン)」と呼んで区別している

2 萎靡沈滞とは、動きが衰え、活気がなくなること

3 大道廃れて仁義あり

4 自在鉤に吊るしたつる付き鍋で野菜や豆腐をぐつぐつ煮ながら囲炉裏のまわりで酒を飲む

5 驀地。「ばくち」とも読みますが、もう一つのほうの読みを。用例:「カルカン、ねこ、 驀地

6 チキンナゲットには、鶏ももや鶏むね、鶏皮などの部位、およびそれ以外の部位、また、鶏以外の肉などが使われている

7 片刃の包丁は、たとえば大根を2つに切るときには刃が左に進んで切りにくいが、薄切りのときは刃がまっすぐ下におりるので切りやすい

8 破れた布などをつぎ合わせる方法を掛け接ぎ(掛け矧ぎ)という

9 こんなサイトを開設しているのは、どんな魂胆があってのことか?

12 板庇(板廂)は、板で葺いた庇

14 2015年11月4日、神奈川県。秋闌というにはちと遅いような気もするが、日中は20℃を超えて日ざしが暑く、それでいて空気が乾いているので外を出歩いても汗をかくほどでもない。ああ気持ちいい。秋闌

16 利兵の「利」は鋭いの意。「兵」は武器の意

18 追突事故の60%は、橋もトンネルもない直線道路の、信号のない場所で起きている

21 残り僅か(纔か)! レジへ急げ!

22 「咲いた話に 軍機が洩れる」(昭和13年の防諜の標語)

24 1日中ほとんど動かずに暮らす樹懶は、やはり便秘らしい

26 幽冥界とは、神仏のいる世界、また、あの世、黄泉

27 北半球で生まれた人の旋毛は、台風と同じで左巻き。……んなわきゃーない

29 「お嬢様、わたくし、国(故郷)に帰らなければならなくなりました」とばあやが淳さんに暇乞いをする

31 「命が惜しくば身包み脱いで置いて行け」が追い剥ぎの決まり文句

32 式場などに、遮蔽と装飾を兼ねて張り巡らせる幕を幔幕という。弔事で使われる白黒の鯨幕や、祝い事で目にする紅白幕も幔幕の一種

34 寝言、譫言(囈言)、戯言、痴れ言、箆棒、出鱈目、空言、戯け

36 鰻巻きは、鰻もさることながら玉子焼きの部分が重要なんだろうなということは、食ったことがなくてもわかる

38 従来の産業構造を瓦解させるような新技術を“瓦解性技術”というらしい

40 地獄の沙汰も金次第

42 昔の大工は、使いこなすのが難しい順に「一、二鉋、三釿」と言ったそうです

ヨコのカギ

1 。鏡餅の上に乗せるアレ。なきゃ、蜜柑でいいですよ

5 日曜の原宿で人の視線をひこうと思ったら、帽子を目深にかぶってサングラスをかけるとよいです

8 水夫(水手)とは、もともとは船乗りの総称。江戸時代になると船頭や舵取りなどの上級船員に対して下級船員を意味するようになった

10 鈍色は、暗い灰色。「DIC 日本の伝統色」でいうと「DIC-N952」

11 「映画『ハリー・ポッター』を観て魔法使いの少年時代を追体験し、自分も成長できたような気がします」と語る吉田さん(57歳)

13 「いーくしっ!」というくしゃみに振り返ると、千鳥足で歩く加トちゃんがいた

15 ♪秋田名物 八森 鰰(鱩/燭魚) 男鹿で 男鹿ぶりこ♪ ⇒ 秋田名物といったらまずは八森町(現・八峰町)の、男鹿ならの卵

16 霖雨とは、何日も降り続く雨のこと

17 木沓(木履)は、木を刳り貫いて作ります。穿くものではなく、履くものです

19 微吟とは、小声で詩歌をうたうこと

20 普通は捨ててしまう野菜の皮や、根元などを水と酒でゆっくり煮出した野菜のだしを「ベジブロス」といいます

21 渡らい種とは、世渡りの手段、生活の手段のこと

23 許嫁とは、結婚の約束を、当人たちではなく双方の親がすること。また、そのようにして結婚の約束をした者同士。今では、単にフィアンセのことを許嫁という

25 遁出とは、逃げ出すこと

28 昔の賄い付きの下宿といったら三畳間に布団だけというスタイルが一般的だったが、今の食事付き賃貸マンションはテレビとか冷蔵庫が備わっているみたいですね

30 ポロシャツは、胸ポケットの有無で印象がだいぶ変わる

31 スーパーやコンビニの、ペットボトル飲料の首に掛けてある御負けって、好き?

33 本の右側を日本風に紐で綴じる方法を和綴じという

34 「香り松茸味占地」とその味を称えられる占地(湿地)は天然の本占地のことで、100gで千円はします

35 ヨーロッパでは衛生上の理由などから男でも陰毛を剃っているそうです

37 真子鰈は、野締め(大量の魚を氷で一気に締めて鮮度を保つ方法)にしたものと、一匹ずつ活け締めにしたものとでは値段がまるで違う

39 「石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に盗人の 種は尽くまじ」(石川五右衛門の辞世の歌)

41 「紺屋の白袴」「髪結いの乱れ髪」「駕籠舁き駕籠に乗らず」

43 疑懼とは、疑い、懼れること

44 危殆に瀕するギリシャ財政

45 辞書によると、木綿糸に絹糸を混ぜて織った織物を糸入りというが、絹とか織物だとか関係なく、「透明糸入りシート」とか「糸入り襖紙」、「エアーホース(糸入り)」など普通の言葉として使われることのほうが圧倒的に多い

正   解
タテの正解

1 英語では壁蝨(蜱/蟎)/だにをMite、大型で吸血性の真(まだに)をTickと呼ぶ。また。中国でも大型で吸血性の真を「蜱(pí:ピ)」、それ以外の壁蝨を「蟎(mǎn:マン)」と呼んで区別している

2 萎靡沈滞/いびちんたいとは、動きが衰え、活気がなくなること

3 大道/だいどう廃(すた)れて仁義あり

4 自在鉤(かぎ)に吊るしたつる付き鍋で野菜や豆腐をぐつぐつ煮ながら囲炉裏/いろりのまわりで酒を飲む

5 驀地/まっしぐら。「ばくち」とも読みますが、もう一つのほうの読みを。用例:「カルカン、ねこ、 驀地

6 チキンナゲットには、鶏ももや鶏むね、鶏皮などの部位/ぶい、およびそれ以外の部位、また、鶏以外の肉などが使われている

7 片刃/かたは(「かたば」とも)の包丁は、たとえば大根を2つに切るときには刃が左に進んで切りにくいが、薄切りのときは刃がまっすぐ下におりるので切りやすい

8 破れた布などをつぎ合わせる方法を掛け接ぎ(掛け矧ぎ)/かけはぎという ※「掛け接ぎ」は「かけつぎ」とも読み、「掛け継ぎ」とも書く

9 こんなサイトを開設しているのは、どんな魂胆/こんたんがあってのことか?

12 板庇(板廂)/いたびさしは、板で葺(ふ)いた庇

14 2015年11月4日、神奈川県。秋闌/あきたけなわというにはちと遅いような気もするが、日中は20℃を超えて日ざしが暑く、それでいて空気が乾いているので外を出歩いても汗をかくほどでもない。ああ気持ちいい。秋闌

16 利兵/りへいの「利」は鋭いの意。「兵」は武器の意

18 追突事故/ついとつじこの60%は、橋もトンネルもない直線道路の、信号のない場所で起きている

21 残り僅か(纔か)/わずか! レジへ急げ!

22 「咲いた話に 軍機/ぐんきが洩(も)れる」(昭和13年の防諜の標語)

24 1日中ほとんど動かずに暮らす樹懶/ナマケモノは、やはり便秘らしい

26 幽冥界/ゆうめいかいとは、神仏のいる世界、また、あの世、黄泉(よみ)

27 北半球で生まれた人の旋毛/つむじは、台風と同じで左巻き。……んなわきゃーない

29 「お嬢様、わたくし、国(故郷)に帰らなければならなくなりました」とばあやが淳さんに暇乞い/いとまごいをする

31 「命が惜しくば身包(みぐる)み脱いで置いて行け」が追い剥ぎ/おいはぎの決まり文句

32 式場などに、遮蔽(しゃへい)と装飾を兼ねて張り巡らせる幕を幔幕/まんまくという。弔事(ちょうじ)で使われる白黒の鯨幕(くじらまく)や、祝い事で目にする紅白幕も幔幕の一種

34 寝言、譫言(囈言:うわごと)、戯言(たわごと)、痴れ言/しれごと、箆棒(べらぼう)、出鱈目(でたらめ)、空言(そらごと)、戯(たわ)け

36 鰻巻き/うまきは、鰻(うなぎ)もさることながら玉子焼きの部分が重要なんだろうなということは、食ったことがなくてもわかる

38 従来の産業構造を瓦解/がかいさせるような新技術を“瓦解性技術”というらしい

40 地獄の沙汰/さたも金次第(かねしだい)

42 昔の大工は、使いこなすのが難しい順に「一錐/きり、二鉋(かんな)、三釿(ちょうな)」と言ったそうです

ヨコの正解

1 橙/だいだい。鏡餅の上に乗せるアレ。なきゃ、蜜柑(みかん)でいいですよ

5 日曜の原宿で人の視線をひこうと思ったら、帽子を目深/まぶかにかぶってサングラスをかけるとよいです

8 水夫(水手)/かことは、もともとは船乗りの総称。江戸時代になると船頭や舵取りなどの上級船員に対して下級船員を意味するようになった

10 鈍色/にびいろは、暗い灰色。「DIC 日本の伝統色」でいうと「DIC-N952」

11 「映画『ハリー・ポッター』を観て魔法使いの少年時代を追体験/ついたいけんし、自分も成長できたような気がします」と語る吉田さん(57歳)

13 「いーくしっ!」というくしゃみに振り返ると、千鳥足/ちどりあしで歩く加トちゃんがいた

15 ♪秋田名物 八森 鰰(鱩/燭魚)/はたはた 男鹿で 男鹿ぶりこ♪ ⇒ 秋田名物といったらまずは八森町/はちもりまち(現・八峰町/はっぽうちょう)の、男鹿(おが)ならの卵

16 霖雨/りんうとは、何日も降り続く雨のこと

17 木沓(木履)/きぐつは、木を刳(く)り貫(ぬ)いて作ります。穿(は)くものではなく、履(は)くものです

19 微吟/びぎんとは、小声で詩歌(しいか)をうたうこと

20 普通は捨ててしまう野菜の皮や蔕/へた、根元などを水と酒でゆっくり煮出した野菜のだしを「ベジブロス」といいます

21 渡らい種/わたらいぐさとは、世渡りの手段、生活の手段のこと

23 許嫁/いいなずけとは、結婚の約束を、当人たちではなく双方の親がすること。また、そのようにして結婚の約束をした者同士。今では、単にフィアンセのことを許嫁という

25 遁出/とんしゅつとは、逃げ出すこと

28 昔の賄い付き/まかないつきの下宿といったら三畳間に布団だけというスタイルが一般的だったが、今の食事付き賃貸マンションはテレビとか冷蔵庫が備わっているみたいですね

30 ポロシャツは、胸ポケットの有無/うむで印象がだいぶ変わる

31 スーパーやコンビニの、ペットボトル飲料の首に掛けてある御負け/おまけって、好き?

33 本の右側を日本風に紐(ひも)で綴(と)じる方法を和綴じ/わとじという

34 「香り松茸味占地/しめじ」とその味を称えられる占地(湿地)は天然の本占地のことで、100gで千円はします

35 ヨーロッパでは衛生上の理由などから男でも陰毛/いんもうを剃(そ)っているそうです

37 真子鰈/まこがれいは、野締め(のじめ:大量の魚を氷で一気に締めて鮮度を保つ方法)にしたものと、一匹ずつ活け締めにしたものとでは値段がまるで違う

39 「石川や 浜の真砂/はまのまさごは 尽(つ)くるとも 世に盗人(ぬすびと)の 種(たね)は尽くまじ」(石川五右衛門※の辞世の歌)。人形浄瑠璃の『釜淵双級巴(かまがふちふたつどもえ)』(1737年初演)では「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」? ※生年不詳、1594年没

41 「紺屋(こうや/こんや)の白袴(しろばかま/しらばかま)」「髪結(ゆ)いの乱れ髪」「駕籠舁き/かごかき駕籠に乗らず」

43 疑懼/ぎくとは、疑い、懼(おそ)れること

44 危殆/きたいに瀕(ひん)するギリシャ財政

45 辞書によると、木綿糸に絹糸を混ぜて織った織物を糸入り/いといりというが、絹とか織物だとか関係なく、「透明糸入りシート」とか「糸入り襖紙(ふすまがみ)」、「エアーホース(糸入り)」など普通の言葉として使われることのほうが圧倒的に多い

2015年12月4日金曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル012

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
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16 17 18
19 20 21 22 23 24
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37 38 39 40
41 42 43 44
45 46 47

タテのカギ

1 遅々として 進まぬけれど 孜孜として 倦まぬ私を 誰か誉めろよ

2 仏式の死装束である経帷子は左前(左衽を手前:女性の洋服の着方と同じ)に着せるのが基本です(例外は浄土真宗)

3 いたずらを思いついた時だけは纏まりがよくなる、そんな1年C組

4 幕(垂れ幕や引き幕)を帷幄という。その昔、総大将のいる戦場の本営には幕を巡らせたことから、作戦計画をたてるところも帷幄という

5 凶や函、凹、凸などの部首である「凵」は、「うけばこ」「したばこ」あるいは「凵繞」という

6 茶菓。読み方は2つあり、もうひとつの読みは「ちゃか」。いずれの読み方でも「茶と菓子」の意。ちなみに、茶を飲むときに食べる菓子は茶菓子です

7 松の実がとれるチョウセンゴヨウの松毬は、大きいものだと十数センチにもなる

8  書肆とは、本を出版する店、または販売する店のこと。一般的に書店名は「〇〇書店」と「書店」が後ろにくるが、書肆の場合は「書肆〇〇」と前に付く

9 微醺とは、少し酒に酔うこと。用例:「花はなかばひらく、酒は微醺に飲む」(『菜根譚』)

12 配慮、勘案、忖度、斟酌、情けは人のためならず

14 夙悟とは、幼い時から聡いこと

16 ♪都会はきらめくpassion fruits♪ウインクしてるevery……♪以下、割愛

18 人間の胎児にはがある。大人にもあったらいいのに、世の中をスイスイ泳ぐための心の

21 束縛からの逃走、支配からの卒業

23 横紙破りとは、我を通そうとすること。そういう人。また、常識外れのことを無理に行おうとすること。そういう人

24 「いつまでも だらだら叱るな!」と 先生を 生徒が一喝 したら駄目だよ

26 扱いやすい順に、ストレートな自画自賛、Humblebrag(自虐を装った自慢)、本音は決して言わない、本格的な自虐、ヒロシ

28 眼帯をしているときに目をあけると睫毛が折れて痛い

31 依頼心 強い子供に 育て上げ 自分の存在 価値に酔いしれ

34 薬効のないブドウ糖などを、「これはあなたの症状によく効く薬ですよ」と偽って被験者に与えたときに、何らかの効果が現れることをプラシーボ効果という

36 手燭とは、持ち歩き用の燭台(蝋燭立て)のこと

37 世に知られていない優れた人物や詩文を遺珠という

38 私の心配はいつも杞憂に終わる。が、取り越し苦労の連続によって私の心は蝕まれ、そのうち世界征服を企んだりするのではないか……

40 水流などで運ばれた砂が堆積し、外海から隔てられた湾が湖沼になった地形を潟湖という

42 独活といったら酢味噌和え。穂先は天ぷら、皮はきんぴらに

44 数十年前、刺されるのは嫌だが蚊帳の中に入るのも暑くて嫌だった。エアコンのある今なら、蚊帳もありだ

ヨコのカギ

1 色魔を英語でいうと“sex maniac”

4 ギャンブルに如何様は付き物

8 侈靡とは、度を過ぎて贅沢なこと

10 書蠹とは、本などの紙を食い荒らす虫、また、読書ばかりしている人、さらに、読書して内容を頭に入れるが、深く理解することなく応用もできない人

11 2015年秋のヘアカラーは暗褐色(ダークブラウン)がオススメ

13 ブータンいい国、美し国、日本の三重も美し国

15 甘心とは、快く思うこと、満足すること、納得すること

16 湯船に入る前に体にお湯をかけることを掛け湯、風呂から上がるときに綺麗なお湯を浴びることを掛かり湯※という ※「上がり湯」、「陸湯(おかゆ)」とも

17 このところ、横になるとすぐに眠くなるのでほとんど本を読んでない私にも、小説、エッセイ、ノンフィクションなど読み止しの本が常に5冊くらいある時代があった

19 の蔓(つる)は吸盤のような巻きひげで地面や壁面、木などに張り付いて伸びていく。フジや朝顔の蔓は支柱に巻き付いて伸びていく

20 石油の古称を臭水という

22 桜月 三月弥生 雛月(ひいなつき) 英語でMarch 韓国サモル

25 無間地獄とも言う阿鼻地獄は八大地獄の中で最悪の地獄

27 下顎の骨を難しく言うと下顎骨

29 刺蛾の幼虫は全身が棘でおおわれていて、その棘から毒液を分泌する。刺されると非常に痛く、「デンキムシ(電気虫)」の名で呼ぶ地方もある

30 黴菌をイメージしたキャラクターは基本的に、ピッチフォークを持ちイヒヒと笑っている

32 画架は画材で、本気で絵を描いている人向け。画板は画材というか文房具で、紐を首にかけて使うタイプは小学生によく似合う

33 「門前市を成す(その家を訪れる人が多いさま、また、商売が繁盛しているさま)」⇔「門前雀羅を張る(訪れる人がなく、雀を捕らえる網を門前に張ることができるという意から、さびれているさま」 ※「羅」は鳥を捕らえる網の意

35 お相撲さんが締めている廻しの、前褌から股間を経て背中の結び目まで通っている帯状の部分を立褌という。へそ下側が前立褌、お尻側が後立褌

37 あいつ、なんであんなことしたんだろうと思ってたら、そんな経緯があったんだね。じゃあ、しょうがねえか

39 政を為す者と書いて為政者為政者をして政を為さしむ者が国民

41 家を建てる際は神事として地鎮祭、上棟式、竣工式を行うのが一般的です

43 夜深とは、夜が更けていること、また、夜が更けているさま

45 遅れてきた奥州の、伊達政宗

46 饂飩粉は、パンや乾燥パスタの原料となる強力粉でもなく、お好み焼きや天ぷらに使われる薄力粉でもない、その中間の中力粉

47 あちきは廓の中の鳥、フライドチキンはの中の鶏

正   解
タテの正解

1 遅々(ちち)として 進まぬけれど 孜孜/ししとして 倦(う)まぬ私を 誰か誉(ほ)めろよ

2 仏式(ぶっしき)の死装束(しにしょうぞく)である経帷子/きょうかたびらは左前(左おくみを手前:女性の洋服の着方と同じ)に着せるのが基本です(例外は浄土真宗)

3 いたずらを思いついた時だけは纏まり/まとまりがよくなる、そんな1年C組

4 幕(垂れ幕や引き幕)を帷幄/いあくという。その昔、総大将のいる戦場の本営には幕を巡らせたことから、作戦計画をたてるところも帷幄という

5 凶や函、凹、凸などの部首である「凵」は、「うけばこ」「したばこ」あるいは「凵繞/かんにょう」という

6 茶菓/さか。読み方は2つあり、もうひとつの読みは「ちゃか」。いずれの読み方でも「茶と菓子」の意。ちなみに、茶を飲むときに食べる菓子は茶菓子です

7 松の実がとれるチョウセンゴヨウの松毬/まつかさ(「松笠」とも書く。平たく言うと松ぼっくり)は、大きいものだと十数センチにもなる

8  書肆/しょしとは、本を出版する店、または販売する店のこと。一般的に書店名は「〇〇書店」と「書店」が後ろにくるが、書肆の場合は「書肆〇〇」と前に付く

9 微醺/びくんとは、少し酒に酔うこと。用例:「花はなかばひらく、酒は微醺に飲む」(『菜根譚』)

12 配慮、勘案(かんあん)、忖度(そんたく)、斟酌/しんしゃく、情けは人のためならず

14 夙悟/しゅくごとは、幼い時から聡(さと)いこと

16 ♪都会はきらめくpassion fruits♪ウインクしてるevery……♪以下、割愛/かつあい

18 人間の胎児には蹼/みずかき(「水掻き」とも書く)がある。大人にもあったらいいのに、世の中をスイスイ泳ぐための心の

21 束縛/そくばくからの逃走、支配からの卒業

23 横紙破り/よこがみやぶりとは、我(が)を通そうとすること。そういう人。また、常識外れのことを無理に行おうとすること。そういう人

24 「いつまでも だらだら叱るな!」と 先生を 生徒が一喝/いっかつ したら駄目だよ

26 扱いやすい順に、ストレートな自画自賛/じがじさん、Humblebrag(自虐じぎゃくを装った自慢)、本音は決して言わない、本格的な自虐、ヒロシ

28 眼帯/がんたいをしているときに目をあけると睫毛が折れて痛い

31 依頼心/いらいしん 強い子供に 育て上げ 自分の存在 価値に酔いしれ

34 薬効/やっこうのないブドウ糖などを、「これはあなたの症状によく効く薬ですよ」と偽って被験者(ひけんしゃ)に与えたときに、何らかの効果が現れることをプラシーボ効果という

36 手燭/てしょくとは、持ち歩き用の燭台しょくだい蝋燭ろうそく立て)のこと

37 世に知られていない優れた人物や詩文を遺珠/いしゅという

38 私の心配はいつも杞憂/きゆうに終わる。が、取り越し苦労の連続によって私の心は蝕(むしば)まれ、そのうち世界征服を企(たくら)んだりするのではないか……

40 水流などで運ばれた砂が堆積(たいせき)し、外海(がいかい)から隔(へだ)てられた湾が湖沼(こしょう)になった地形を潟湖/せきこという

42 独活/うどといったら酢味噌和(あ)え。穂先は天ぷら、皮はきんぴらに

44 数十年前、刺されるのは嫌だが蚊帳/かやの中に入るのも暑くて嫌だった。エアコンのある今なら、蚊帳もありだ

ヨコの正解

1 色魔/しきまを英語でいうと“sex maniac”

4 ギャンブルに如何様/いかさまは付き物。「お客様のご要望に応じ、如何様にも整形いたします」のような場合は、「いかよう」と読む

8 侈靡/しびとは、度を過ぎて贅沢(ぜいたく)なこと

10 書蠹/しょととは、本などの紙を食い荒らす虫、また、読書ばかりしている人、さらに、読書して内容を頭に入れるが、深く理解することなく応用もできない人

11 2015年秋のヘアカラーは暗褐色/あんかっしょく(ダークブラウン)がオススメ

13 ブータンいい国、美し国/うましくに、日本の三重も美し国

15 甘心/かんしんとは、快く思うこと、満足すること、納得すること。ちなみに、人の気に入るようにお世辞を言うのは「歓心(かんしん)を買う」

16 湯船に入る前に体にお湯をかけることを掛け湯、風呂から上がるときに綺麗(きれい)なお湯を浴びることを掛かり湯/かかりゆ※という ※「上がり湯」、「陸湯(おかゆ)」とも

17 このところ、横になるとすぐに眠くなるのでほとんど本を読んでない私にも、小説、エッセイ、ノンフィクションなど読み止し/よみさしの本が常に5冊くらいある時代があった

19 蔦/つたの蔓(つる)は吸盤のような巻きひげで地面や壁面、木などに張り付いて伸びていく。フジや朝顔の蔓は支柱に巻き付いて伸びていく

20 石油の古称(こしょう)を臭水/くそうずという

22 桜月(さくらづき) 三月(sān yuè:サンユエ)弥生/やよい 雛月(ひいなつき) 英語でMarch 韓国サモル

25 無間地獄(むげんじごく)とも言う阿鼻地獄/あびじごくは八大地獄の中で最悪の地獄

27 下顎(したあご)の骨を難しく言うと下顎骨/かがくこつ

29 刺蛾/いらがの幼虫は全身が棘(とげ)でおおわれていて、その棘から毒液を分泌する。刺されると非常に痛く、「デンキムシ(電気虫)」の名で呼ぶ地方もある

30 黴菌/ばいきんをイメージしたキャラクターは基本的に、ピッチフォークを持ちイヒヒと笑っている

32 画架/がかは画材で、本気で絵を描いている人向け。画板(がばん)は画材というか文房具で、紐(ひも)を首にかけて使うタイプは小学生によく似合う

33 「門前(もんぜん)市(いち)を成(な)す(その家を訪れる人が多いさま、また、商売が繁盛(はんじょう)しているさま)」⇔「門前雀羅/じゃくらを張る(訪れる人がなく、雀を捕らえる網を門前に張ることができるという意から、さびれているさま」 ※「羅」は鳥を捕らえる網の意

35 お相撲さんが締めている廻しの、前褌(まえみつ)から股間(こかん)を経て背中の結び目まで通っている帯状の部分を立褌/たてみつという。へそ下側が前立褌(まえたてみつ)、お尻側が後立褌(うしろたてみつ)

37 あいつ、なんであんなことしたんだろうと思ってたら、そんな経緯/いきさつがあったんだね。じゃあ、しょうがねえか

39 政(まつりごと)を為(な)す者と書いて為政者/いせいしゃ為政者をして政を為さしむ者が国民

41 家を建てる際は神事(しんじ)として地鎮祭(じちんさい/とこしずめのまつり)、上棟式(じょうとうしき)、竣工式/しゅんこうしきを行うのが一般的です

43 夜深/よぶかとは、夜が更(ふ)けていること、また、夜が更けているさま

45 遅れてきた奥州(おうしゅう)の雄/ゆう、伊達政宗(だてまさむね)

46 饂飩粉/うどんこは、パンや乾燥パスタの原料となる強力粉(きょうりきこ)でもなく、お好み焼きや天ぷらに使われる薄力粉(はくりきこ)でもない、その中間の中力粉(ちゅうりきこ)

47 あちきは廓(くるわ)の中の鳥、フライドチキンは厨/くりやの中の鶏(とり/にわとり)

2015年11月12日木曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル011

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
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16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
29 30 31 32
33 34 35 36
37 38 39 40 41
42 43 44
45 46 47

タテのカギ

1 懐紙とは、平安時代から和歌などを書きつけたり、今でいうハンカチやちり紙として用いたりした和紙のこと。現代でも茶道の嗜みのある人は日常的に使っていて、amazonで普通に売っている。「ふところがみ」ともいう

2 遺作は、作者が死後に残した小説や音楽、映画などの作品。遺著は、作者が死後に残した著作物

3 唯唯諾諾 百依百順 付和雷同 大勢順応 順従謙黙

4 徙移とは、移ること、移転。ちなみに「移徙/渡座」は、貴人の転居を敬って言う語。念のために言っておくと「徙」は「徒歩」の「徒」ではありません

5 現代日本では、安普請の家でも、立派な家でもだいたい30年で建て替える

6 「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死んじまえ」という決まり文句があって、馬の攻撃手段は蹴りがメインだと思われているが、実際は蹴られたことがある人よりも、噛みつかれたことのある人のほうが多いはずだ

7 刺草(蕁麻)の葉や茎には、ギ酸を含んだトゲ(刺毛:しもう)があり、さわると痛い。奈良公園に生えている刺草は、刺毛の数が著しく多く、鹿に食べられないように進化したことが知られている

8 ドM男の生殺与奪の権を握るSMの女王は、「お前を痛めつけないことだってできるんだよ」と言った

9 「気勢を上げる」で画像検索したら、スーツ姿の男たちがこぶしを突き上げている写真が山ほどヒットした

11 「大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然」を現代風に言うと「オーナーと言えばほとんど親、テナントと言えばほとんど子」

15 鉱石や石炭、廃コンクリートなどを粗く砕く(一次破砕)機械を咀砕機(粗砕機)またはジョークラッシャーという

17 日本独自の文化をどう生かすかが日本の命運を左右する

19 は、牛車などの車輪の中心の車軸が通っている部分。今でいうハブ(hub)

20 何かをやろうと思ったら、そりゃあ、紆余曲折はありますよ

22 絵入り消印って知ってます?

24 矮躯の対義語は巨躯

26 「“混乱”が私の墓碑銘となるだろう」(キング・クリムゾン「エピタフ」より)

28 困ったことがあったら、とりあえず司法書士に相談

31 18世紀末、オーストラリアから大英博物館に送られた鴨嘴の毛皮を見た動物学者が、“これは作りものだ”と怒って、本体から嘴を引っぺがそうとしたとか

34 井守の黒焼きの粉を好きな人にかけたり、酒に入れて飲ませたりすると犯罪になりますか?

36 ミツバチを飼うのが養蜂、鰻を養殖するのが養鰻、鯉を養殖するのが養鯉

37 新鮮な鰯(いわし)で摘入(抓入)を作ったらさぞかしうまいだろうな。作らないけど

38 このままじゃまずい、じゃあ、どう生きていくべきか、と模索し始めて早32年。まだまだ模索は続く

40 余蘊とは、余分な蓄え、余った部分、また、不足した部分。「余蘊なく~する」の形で「余すところなく~する」

41 雨戸のように、1本の溝に戸袋から繰り出すタイプの戸を繰り戸という

44 ちょっとした傷なら、消毒薬を塗るよりも流水で傷口を洗い流したほうが早く治癒する

ヨコのカギ

1 解頤とは、顎がはずれるほど口を大きくあけて笑うこと

4 寿司以外で蝦蛄(青龍蝦)を食べたことがないという人が多い。寿司でも蝦蛄を食べたことがないという人も多い

7 井堰(堰)は、農地などに水を引いたり流量を調節するために川の水をせき止める構造物

10 一衣帯水とは、一筋の川や海峡などを挟んできわめて近接していること。距離的に近接していることにも、二者がきわめて近しい関係にあることにも使われる

12 来世があるのは人間だけだという話を聞くが、ネアンデルタール人だとどうなんだろう

13 書架、書棚、本棚、本箱、カラーボックス

14 事無く災いを息(や)むと書いて無事息災

16 だし昆布と塩少々を入れて炊いたご飯に枸杞の若芽を混ぜ込んだのが枸杞飯。徳川家康、秀忠、家光と三代に仕えた長生きの坊さん、天海が食べていたのは枸杞の実を炊き込んだ飯

18 税務調査は任意調査、査察は強制調査

19 巧みに打つのが巧打、好機にうまく打つのが好打

21 哺乳類のオスの陰茎には陰茎骨という骨があるが、例外的にヒトの陰茎には骨がない

23 「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」(『親鸞聖人絵詞伝』より)

25 将来を嘱望されるひとにぎりの人材と、彼らを支えるのに不可欠な多くの人材

27 式次第の「次第」は順序のこと

29 体格ではるかに勝る南アフリカ代表に果敢にタックルする日本代表のプレーには鬼気せまるものがあった

30 頻回とは、回数が多いこと、また、多くの回数

32 連歌や俳諧の第一句(最初の五・七・五)を発句という。連歌の一部としてだけでなく独立した作品としても読まれた発句は、松尾芭蕉らによって発展し、さらに明治時代の中頃になると俳句という呼び名で一般に広まった

33 「親の欲目と他人の僻目」ということわざがあるが、若林君の母は彼のことをほめずにダメ出しばかりするらしい

35 紋様(文様)は、模様の中でも、四角や三角、波形、扇形などさまざまな図形や、こういった図形および動植物、器物、文字などを図案化した紋などを、数多く、規則性をもって並べたものを指すことが多い

37 男の一人暮らしで繕い物といったらボタン付けくらいしかしないが、それさえもう7、8年していない。よって裁縫セットもない

39 「齲蝕によってできた齲窩」を@nifty翻訳で英語に翻訳したら「Carious cavity that can be done due to tooth caries」と出た。これをさらに日本語に翻訳したら「齲蝕のためできる齲窩」と出た。偉い!

42 出前で取り寄せる料理を「てんやもの」というのは、「見世屋(店屋)」で売っている食物だから。「店屋」をなぜ「てんや」と読むようになったかはわからない。たぶん、ちょっと通ぶりたかったから

43 皿鉢料理とは、大皿に刺し身や寿司、煮物や焼き物などを盛りつけた高知の郷土料理。読みは2つあり、耳に馴染みのある読みじゃないほうで

45 石ころに他の石をぶつけ、欠けさせて作った原初的な石器を礫器という。ヤジリには使えないが、獲物を解体したり木を削ったりはできたようだ

46 仏教では、長い年月修行することを久修という

47 瞋怒とは、いかること、腹を立てること。「瞋」も「怒」もいかる(瞋る/怒る)

正   解
タテの正解

1 懐紙/かいしとは、平安時代から和歌などを書きつけたり、今でいうハンカチやちり紙として用いたりした和紙のこと。現代でも茶道の嗜(たしな)みのある人は日常的に使っていて、amazonで普通に売っている。「ふところがみ」ともいう

2 遺作は、作者が死後に残した小説や音楽、映画などの作品。遺著/いちょは、作者が死後に残した著作物

3 唯唯諾諾/いいだくだく 百依百順(ひゃくいひゃくじゅん) 付和雷同(ふわらいどう) 大勢順応(たいせいじゅんのう) 順従謙黙(じゅんじゅうけんもく)

4 徙移/しいとは、移ること、移転。ちなみに「徙移」をさかさまにした「移徙/渡座(わたまし)」は、貴人の転居を敬って言う語。念のために言っておくと「徙」は「徒歩」の「徒」ではありません

5 現代日本では、安普請/やすぶしんの家でも、立派な家でもだいたい30年で建て替える

6 「人の恋路/こいじを邪魔する奴は、馬に蹴られて死んじまえ」という決まり文句があるように、馬の攻撃手段は蹴りがメインだと思われているが、実際は蹴られたことがある人よりも、噛みつかれたことのある人のほうが多いはずだ

7 刺草(蕁麻)/いらくさの葉や茎には、ギ酸を含んだトゲ(刺毛:しもう)があり、さわると痛い。奈良公園に生えている 刺草は刺毛の数が著しく多く、鹿に食べられないように進化したことが知られている

8 ドM男の生殺与奪/せいさつよだつの権を握るSMの女王は、「お前を痛めつけないことだってできるんだよ」と言った

9 「気勢/きせいを上げる」で画像検索したら、スーツ姿の男たちがこぶしを突き上げている写真が山ほどヒットした

11 「大家と言えば親も同然、店子/たなこと言えば子も同然」を現代風に言うと「オーナーと言えばほとんど親、テナントと言えばほとんど子」

15 鉱石や石炭、廃コンクリートなどを粗く砕く(一次破砕)機械を咀砕機(粗砕機)/そさいきまたはジョークラッシャーという

17 日本独自の文化をどう生かすかが日本の命運/めいうんを左右する

19 轂/こしきは、牛車(ぎっしゃ)などの車輪の中心の車軸が通っている部分。今でいうハブ(hub)

20 何かをやろうと思ったら、そりゃあ、紆余曲折/うよきょくせつはありますよ

22 絵入り消印/けしいんって知ってます?

24 矮躯/わいくの対義語は巨躯(きょく)

26 「“混乱”が私の墓碑銘/ぼひめいとなるだろう」(キング・クリムゾン「エピタフ」より)

28 困ったことがあったら、とりあえず司法書士/しほうしょしに相談

31 18世紀末、オーストラリアから大英博物館に送られた鴨嘴/かものはしの毛皮を見た動物学者が、“これは作りものだ”と怒って、本体から嘴(くちばし)を引っぺがそうとしたとか

34 井守(いもり)の黒焼き/くろやきの粉を好きな人にかけたり、酒に入れて飲ませたりすると犯罪になりますか?

36 ミツバチを飼うのが養蜂(ようほう)、鰻を養殖するのが養鰻(ようまん)、鯉を養殖するのが養鯉/ようり

37 新鮮な鰯(いわし)で摘入(抓入)/つみれを作ったらさぞかしうまいだろうな。作らないけど

38 このままじゃまずい、じゃあ、どう生きていくべきか、と模索/もさくし始めて早32年。まだまだ模索は続く

40 余蘊/ようんとは、余分な蓄え、余った部分、また、不足した部分。「余蘊なく~する」の形で「余すところなく~する」

41 雨戸のように、1本の溝に戸袋から繰り出すタイプの戸を繰り戸/くりどという

44 ちょっとした傷なら、消毒薬を塗るよりも流水で傷口を洗い流したほうが早く治癒/ちゆする

ヨコの正解

1 解頤/かいいとは、顎(あご)がはずれるほど口を大きくあけて笑うこと

4 寿司以外で蝦蛄(青龍蝦)/しゃこを食べたことがないという人が多い。寿司でも蝦蛄を食べたことがないという人も多い

7 井堰(堰)/いせきは、農地などに水を引いたり流量を調節するために川の水をせき止める構造物

10 一衣帯水/いちいたいすいとは、一筋の川や海峡などを挟んできわめて近接していること。距離的に近接していることにも、二者がきわめて近しい関係にあることにも使われる

12 来世/らいせがあるのは人間だけだという話を聞くが、ネアンデルタール人だとどうなんだろう

13 書架(しょか)、書棚/しょだな、本棚、本箱、カラーボックス

14 事無く災いを息(や)むと書いて無事息災/ぶじそくさい

16 だし昆布と塩少々を入れて炊いたご飯に枸杞の若芽を混ぜ込んだのが枸杞飯/くこめし。徳川家康、秀忠、家光と三代に仕えた長生きの坊さん、天海が食べていたのは枸杞の実を炊き込んだ飯

18 税務調査は任意調査、査察/ささつは強制調査

19 巧みに打つのが巧打/こうだ、好機にうまく打つのが好打/こうだ

21 哺乳類のオスの陰茎/いんけいには陰茎骨という骨があるが、例外的にヒトの陰茎には骨がない

23 「明日ありと思う心の仇桜(あだざくら) 夜半/よわ※に嵐の吹かぬものかは」(『親鸞聖人絵詞伝』より) ※歴史的仮名遣いだと「よは」

25 将来を嘱望/しょくぼうされるひとにぎりの人材と、彼らを支えるのに不可欠な多くの人材

27 式次第/しきしだいの「次第」は順序のこと

29 体格ではるかに勝る南アフリカ代表に果敢にタックルする日本代表のプレーには鬼気/ききせまるものがあった

30 頻回/ひんかいとは、回数が多いこと、また、多くの回数

32 連歌や俳諧の第一句(最初の五・七・五)を発句/ほっくという。連歌の一部としてだけでなく独立した作品としても読まれた発句は、松尾芭蕉らによって発展し、さらに明治時代の中頃になると俳句という呼び名で一般に広まった

33 「親の欲目/よくめと他人の僻目(ひがめ)」ということわざがあるが、若林君の母は彼のことをほめずにダメ出しばかりするらしい

35 紋様(文様)/もんようは、模様の中でも、四角や三角、波形、扇形などさまざまな図形や、こういった図形および動植物、器物、文字などを図案化した紋などを、数多く、規則性をもって並べたものを指すことが多い

37 男の一人暮らしで繕い物/つくろいものといったらボタン付けくらいしかしないが、それさえもう7、8年していない。よって裁縫セットもない

39 「齲蝕/うしょくによってできた齲窩(うか)」を@nifty翻訳で英語に翻訳したら「Carious cavity that can be done due to tooth caries」と出た。これをさらに日本語に翻訳したら「齲蝕のためできる齲窩」と出た。偉い!

42 出前で取り寄せる料理を「てんやもの」というのは、「見世屋(店屋)/みせや」で売っている食物だから。「店屋」をなぜ「てんや」と読むようになったかはわからない。たぶん、ちょっと通ぶりたかったから

43 皿鉢料理/さはちりょうりとは、大皿に刺し身や寿司、煮物や焼き物などを盛りつけた高知の郷土料理。読みは2つあり、耳に馴染みのある読みじゃないほうで ※一般的には「さわちりょうり」という呼び方をされるが、辞書を引くと「さわちりょうり⇒さはちりょうり」と出てくる

45 石ころに他の石をぶつけ、欠けさせて作った原初的な石器を礫器/れっき※という。ヤジリには使えないが、獲物を解体したり木を削ったりはできたようだ ※「れきき」とも表記

46 仏教では、長い年月修行することを久修/くしゅという

47 瞋怒/しんど※とは、いかること、腹を立てること。「瞋」も「怒」もいかる(瞋る/怒る) ※「しんぬ」とも

2015年10月26日月曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル010

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
13 14 15
16 17 18
19 20 21 22
23 24 25 26 27
28 29 30
31 32 33 34 35
36 37 38
39 40 41 42
43 44 45

タテのカギ

1 は、屋根の延長上にあって壁より外に張り出した部分をいう。庇は、出入り口や窓の上に設けられた小さな屋根のこと

2 普段は借りてきた猫のように大人しい父が、夜逃げの時に獅子奮迅の働きを見せた。普段からその半分でも頑張っていたら夜逃げせずにすんだのにと母は言った

3 私の兄は目を細めることで、私の姉は目を見開くことで相手を威嚇します

4 女の人は、南瓜や甘藷が好き。あと、五穀米とか

5 幼児期⇒思春期⇒性成熟期⇒更年期⇒老年期

6 1月15日、試験まで余日なく追い込みにかかったところに合コンの誘い。心が一瞬動いたが、余日を期し、歯を食いしばって勉強を続ける

7 アメリカの南部では害獣の栗鼠を銃で撃ち、おいしくいただきます。イギリスでは、専門の肉屋さんで栗鼠の肉を買い、おいしくいただきます

8 玉兎は、月に兎が住むという伝説から月の異称。玄兎という異称もあって、こちらは、月に黒い兎が住むという伝説から。ちなみに「たまうさぎ」と読むと歌舞伎舞踊の演目になる

9 蝶も蝙蝠も、まっすぐ飛ばない

12 オスの腹部にある香嚢(こうのう)からムスクを分泌する麝香鹿はワシントン条約によって商取引が厳しく管理されているので、学術目的以外では天然ムスクの輸入はできない

14 そこらへんに生えている野生種の椿の標準和名は藪椿(本来はカタカナで表記)

16 親族。血縁関係にある集団のことですが、「しんぞく」ではない読みで

18 バラ色の未来はおろか、現実的な未来さえ夢想できないが、翌日の朝食に何を食べるかはわかっている

20 大相撲の本場所や地方巡業では、開場の朝8時と相撲終了後(本場所では18時ごろ、巡業では15時ごろ)の2回、櫓太鼓が鳴らされます

22 代々受け継いでいく家名を名跡という。武家の場合は、「武田」や「徳川」など名字がそれにあたる。芸能では落語の「林家正蔵」、歌舞伎の「市川團十郎」など、また、老舗の商家では山本海苔店の「山本德治郎」、宮本卯之助商店の「宮本卯之助」といった具合にフルネームが名跡となる

24 とは、身心を清めて神に仕えること、またその人。「大切に養育すること」の意味もあり、この場合は「」とも書く。例:「娘/娘」

26 嫁御、嫁御前、嫁御寮、花嫁御寮はいずれも嫁を敬った言い方

27 稲の葉や茎から汁を吸う浮塵子(白蝋虫)は、夏になると中国や東南アジアから気流に乗って襲来する。この浮塵子が、江戸時代の大飢饉の原因のひとつだとも考えられている

29 Googleの検索窓に「預貯金 インフレ」と入力すると次の検索候補が「目減り」と表示される

31 黄檗(黄蘗/黄柏)は、植物のキハダ(黄蘗/黄膚)の別称であり、また、キハダの樹皮の、生薬としての名前でもある

32 旧来のヘビーメタルファンからもアイドルオタクからも異端視されるBABYMETAL

34 『精選版 日本国語大辞典』(小学館)と『広辞苑』(岩波書店)によると黄葦毛は馬の毛色で、黄色を帯びた葦毛をいう

37 職場で上司の命令で働くのは労働。上司が引っ越すときに使役に駆り出されるのは強制労働

38 仏教では、正しい教えを多く聞き、心にとどめることを多聞という

40 は鮫の別名。漢字のもともとの意味は、干した魚のこと。用例:鰭の姿煮、の湯引き(鱶の湯晒し)

42 骨と骨とをつないでいるのが靱帯、骨と骨格筋(骨を動かす筋肉)とをつないでいるのが

ヨコのカギ

1 歯が健康な人でなければ鯣を食えないが、薄くてやわらかい熨斗烏賊(伸し烏賊)なら歯の悪い人でも食べられる

5 鼻の穴に突っ込む目的以外で紙縒り(紙撚り/紙捻り)を作ったことがある人は、そう多くはない

8 擬古とは、おもに詩や散文において、古い時代の仕来りややり方を真似ること

10 「あれ、この土地、初めてだけど、前に来た……これって、既視感か」「あれ、そう言うお前を見たことがある、これも既視感……じゃなくお前、去年も一昨年も同じこと言ってたぞ」

11 スタッフ急募! 年齢、性別、氏素性、経歴は問いませんが、絶対裏切らない方を求めています

13 暖房には、エアコンや温風ヒーターのように空気を暖めるタイプと、遠赤外線ヒーターやハロゲンヒーターなど輻射熱がまわりの人体や壁などに当たって熱を発するタイプがある

15 八雲とは、幾重にも重なった雲のこと。また、素戔嗚尊の「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」の歌が三十一文字の最初のものであることから和歌のこと

16 とは、太陽や月などの発光体の周りにできる光の輪のこと。「かさ」とも読むが、音読みのほうを

17 「零れ話」を堅苦しい表現でいうと、「余話」「余聞

18 婿取りとは、婿を家に迎えること

19 鍛冶屋を英語でいうとblacksmith

21 「花の中にだって向日葵もあれば、人目につかないところでひっそりと咲く月見草もある」(野村克也・談)。野村克也は月見草か。自己評価、高いな

23 おぎやはぎの矢作兼はかなりの乱杭歯だったが、ワイヤー矯正(目立たないセラミックブラケットを使用)で4年ほどかけて歯並びを整えた

25 塗装などの作業の際に、塗装面以外に塗料が付いたり傷つけたりしないようにシートやテープで覆うことを養生(マスキング)という

28 辣韭は、卵型の白い鱗茎を持つネギの仲間。甘酢漬けが一般的だが、「エシャレット」という商品名で売られている若採りのものは生食に適している。※タマネギの仲間の「エシャロット」とは別物

30 ヒーローの仮面を脱いで一匹のオスに戻った仮面ライダー

31 UR賃貸住宅(旧・公団住宅)は古い建物でも、お風呂に追い焚き機能の付いた物件が多い

33 土地の位置や形、面積、地番、所有関係などの情報も、それらの情報を記したものも地籍という

35 午下とは、昼下がりのこと

36 能では、台詞の朗唱を、演奏を囃子と言います

37 「暑気中り」を辞書で引くと「暑さ中り」とか「夏負け」が出てくる。「暑さ中り」を引くと「『暑気中り』に同じ」。で、「夏負け」を引くと、やっと「夏ばて」が出てくる

39 「時と所と位と三才相応の至善をよく分別して、 万古不易の中庸をおこなうを眼とす」(『翁問答』/中江藤樹)

41 霜除けの 菰巻きの木に 抱き付いて 股間をそっと 押し付けてみる

43 あらゆる化粧テクニックを駆使したのだが……

44 人が飼っている牛や馬、豚などは家畜、人が飼っている鶏や家鴨、鵞鳥などは家禽

45 玄雲とは、黒い雲のこと。

正   解
タテの正解

1 軒/のきは、屋根の延長上にあって壁より外に張り出した部分をいう。庇(ひさし)は、出入り口や窓の上に設けられた小さな屋根のこと

2 普段は借りてきた猫のように大人しい父が、夜逃げの時に獅子奮迅/ししふんじんの働きを見せた。普段からその半分でも頑張っていたら夜逃げせずにすんだのにと母は言った

3 私の兄は目を細めることで、私の姉は目を見開くことで相手を威嚇/いかくします

4 女の人は、南瓜(かぼちゃ)や甘藷/かんしょが好き。あと、五穀米とか

5 幼児期⇒思春期⇒性成熟期⇒更年期/こうねんき⇒老年期

6 1月15日、試験まで余日/よじつなく追い込みにかかったところに合コンの誘い。心が一瞬動いたが、余日を期し、歯を食いしばって勉強を続ける

7 アメリカの南部では害獣の栗鼠/りすを銃で撃ち、おいしくいただきます。イギリスでは、専門の肉屋さんで栗鼠の肉を買い、おいしくいただきます

8 玉兎/ぎょくとは、月に兎が住むという伝説から月の異称。玄兎(げんと)という異称もあって、こちらは、月に黒い兎が住むという伝説から。ちなみに「たまうさぎ」と読むと歌舞伎舞踊の演目になる

9 蝶(ちょう)も蝙蝠/こうもりも、まっすぐ飛ばない

12 オスの腹部にある香嚢(こうのう)からムスクを分泌する麝香鹿/じゃこうじかはワシントン条約によって商取引が厳しく管理されているので、学術目的以外では天然ムスクの輸入はできない

14 そこらへんに生えている野生種の椿の標準和名は藪椿/やぶつばき(本来はカタカナで表記)

16 親族/うから。血縁関係にある集団のことですが、「しんぞく」ではない読みで

18 バラ色の未来はおろか、現実的な未来さえ夢想/むそうできないが、翌日の朝食に何を食べるかはわかっている

20 大相撲の本場所や地方巡業では、開場の朝8時と相撲終了後(本場所では18時ごろ、巡業では15時ごろ)の2回、櫓太鼓/やぐらだいこが鳴らされます

22 代々受け継いでいく家名を名跡/みょうせきという。武家の場合は、「武田」や「徳川」など名字がそれにあたる。芸能では落語の「林家正蔵」、歌舞伎の「市川團十郎」など、また、老舗の商家では山本海苔店の「山本德治郎」、宮本卯之助商店の「宮本卯之助」といった具合にフルネームが名跡となる

24 斎/いつきとは、身心を清めて神に仕えること、またその人。「大切に養育すること」の意味もあり、この場合は「」とも書く。例:「娘/娘(いつきむすめ)」

26 嫁御(よめご)、嫁御前(よめごぜん)、嫁御寮/よめごりょう、花嫁御寮(はなよめごりょう)はいずれも嫁を敬った言い方

27 稲の葉や茎から汁を吸う浮塵子(白蝋虫)/うんかは、夏になると中国や東南アジアから気流に乗って襲来する。この浮塵子が、江戸時代の大飢饉の原因のひとつだとも考えられている

29 Googleの検索窓に「預貯金/よちょきん インフレ」と入力すると次の検索候補が「目減り(めべり)」と表示される

31 黄檗(黄蘗/黄柏)/おうばくは、植物のキハダ(黄蘗/黄膚)の別称であり、また、キハダの樹皮の、生薬としての名前でもある

32 旧来のヘビーメタルファンからもアイドルオタクからも異端視/いたんしされたBABYMETAL

34 『精選版 日本国語大辞典』(小学館)と『広辞苑』(岩波書店)によると黄葦毛/きあしげは馬の毛色で、黄色を帯びた葦毛をいう

37 職場で上司の命令で働くのは労働。上司が引っ越すときに使役/しえきに駆り出されるのは強制労働

38 仏教では、正しい教えを多く聞き、心にとどめることを多聞/たもんという

40 鱶/ふかは鮫(さめ)の別名。漢字のもともとの意味は、干した魚のこと。用例:鰭(ふかひれ)の姿煮、湯引ゆびき(鱶の湯晒ゆざらし)

42 骨と骨とをつないでいるのが靱帯(じんたい)、骨と骨格筋(骨を動かす筋肉)とをつないでいるのが腱/けん

ヨコの正解

1 歯が健康な人でなければ鯣(するめ)を食えないが、薄くてやわらかい熨斗烏賊(伸し烏賊)/のしいかなら歯の悪い人でも食べられる

5 鼻の穴に突っ込む目的以外で紙縒り(紙撚り/紙捻り)/こよりを作ったことがある人は、そう多くはない

8 擬古/ぎことは、おもに詩や散文において、古い時代の仕来りややり方を真似ること

10 「あれ、この土地、初めてだけど、前に来た……これって、既視感/きしかんか」「あれ、そう言うお前を見たことがある、これも既視感……じゃなくてお前、去年も一昨年も同じこと言ってたぞ」

11 スタッフ急募! 年齢、性別、氏素性/うじすじょう、経歴は問いませんが、絶対裏切らない方を求めています

13 暖房には、エアコンや温風ヒーターのように空気を暖めるタイプと、遠赤外線ヒーターやハロゲンヒーターなど輻射熱/ふくしゃねつがまわりの人体や壁などに当たって熱を発するタイプがある

15 八雲/やくもとは、幾重(いくえ)にも重なった雲のこと。また、素戔嗚尊※(すさのおのみこと)の「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」の歌が三十一文字の最初のものであることから和歌のこと ※『日本書紀』では素戔嗚尊や素戔男尊、『古事記』では建速(たけはや/たてはや)須佐之男命などと表記

16 暈/うんとは、太陽や月などの発光体の周りにできる光の輪のこと。「かさ」とも読むが、音読みのほうを

17 「零(こぼ)れ話」を堅苦しい表現でいうと、「余話(よわ)」「余聞/よぶん

18 婿取り/むことりとは、婿を家に迎えること

19 鍛冶屋/かじやを英語でいうとblacksmith

21 「花の中にだって向日葵(ひまわり)もあれば、人目につかないところでひっそりと咲く月見草/つきみそうもある」(野村克也・談)。野村克也は月見草か。自己評価、高いな

23 おぎやはぎの矢作兼はかなりの乱杭歯/らんぐいばだったが、ワイヤー矯正(目立たないセラミックブラケットを使用)で4年ほどかけて歯並びを整えた

25 塗装などの作業の際に、塗装面以外を汚したり傷つけたりしないようにシートやテープで覆うことを養生/ようじょう(マスキング)という

28 辣韭/らっきょうは、卵型の白い鱗茎(りんけい)を持つネギの仲間。甘酢漬けが一般的だが、「エシャレット」という商品名で売られている若採りのものは生食に適している。※タマネギの仲間の「エシャロット」とは別物

30 ヒーローの仮面/かめんを脱いで一匹のオスに戻った仮面ライダー

31 UR賃貸住宅(旧・公団住宅)は古い建物でも、お風呂に追い焚き/おいだき機能の付いた物件が多い

33 土地の位置や形、面積、地番、所有関係などの情報も、それらの情報を記したものも地籍/ちせきという

35 午下/ごかとは、昼下がりのこと

36 能では、台詞(せりふ)の朗唱を謡/うたい、演奏を囃子(はやし)と言います

37 「暑気中り/しょきあたり」を辞書で引くと「暑さ中り」とか「夏負け」が出てくる。「暑さ中り」を引くと「『暑気中り』に同じ」。で、「夏負け」を引くと、やっと「夏ばて」が出てくる

39 「時と所と位と三才相応の至善をよく分別して、 万古不易/ばんこふえきの中庸をおこなうを眼とす」(『翁問答』/中江藤樹)

41 霜除け/しもよけの 菰(こも)巻きの木に 抱き付いて 股間をそっと 押し付けてみる

43 あらゆる化粧テクニックを駆使/くししたのだが……

44 人が飼っている牛や馬、豚などは家畜、人が飼っている鶏や家鴨(あひる)、鵞鳥(がちょう)などは家禽/かきん

45 玄雲/げんうんとは、黒い雲のこと。